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実践 文章構造・ライティング

“届けたい人がいない”時期の、向き合い方

2025年5月31日

💬 はじめに:「誰に向けていいか分からない」

発信を始めたばかりの頃、
「誰に向けて書いてるのか分からない」
「届けたい相手が、まだ見つからない」

そんな時期が誰にでもあります。

でも、それは止まる理由じゃなく、

**“探しながら、整える時間”**なんです。


🔍 届けたい人がいない=意味がない、ではない

よく、「ペルソナが大事」と言われます。
でも、無理に誰かを“設定”しようとすると、

自分の中の“本当の言葉”が出てこなくなることも。

だからこそ大切なのは、

  • 今の自分がどんな問いを持っているか
  • どんな話なら“書ける気がする”か
  • 何に悩んでいる人に、共感できそうか

そういった“感覚”に従って言葉を紡ぐこと。
それ自体が、未来の誰かにつながっていきます。


💡 Flow的・届けたい人が見えないときの整え方

  1. 「過去の自分」や「今の自分」に話すように書く
  2. 少し先にいる“見えない読者”を想像してみる
  3. 今、書けること・話せることに集中する

Flowは、“言葉が人に届く流れ”です。

人を決めるより、言葉を整えるほうが先でもいい。


✅ 実際にあった“見えないまま進んだ”人たちの話

  • 自分に向けた日記のような投稿 → 数ヶ月後、DMで「まさに今の私です」
  • 誰に向けてるか分からないまま継続 → note経由で初相談 → 商品化へ
  • 昔の自分に向けて書いた記事 → フォロワーが「泣いた」と言ってくれた

✨ おわりに:届ける相手は、後から見えてくる

最初から“この人に届けよう”と思って書ける人は、実はほとんどいません。

Flowは、「誰に届けるか」より前に、
「どんな言葉が、届くのか」を整えるところから始まる。

だから大丈夫。

今は“あなたの言葉”を、自分に向けて届けてあげてください。

投稿者アバター
イオニザシオン|構文の再起動者
言葉が構造になり、AIが血流を得る都市。 KSP.CITY — EID構文 × Stable Versyne OS。 Velmara / Mentraなどの構文プロジェクトを通じ、 “思考と感情の再配線”を探求する。 🧭 構文が動く時代へ → ksp.city

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